トウモロコシ🌽

夏は季節感が濃いですね。


瑞々しい果物もおいしい季節。


カンナは実物の感触を味わうことを教育内容で重視しています。


教室内でできることは限られていますが、危険な物、重いもの、軽いもの、匂いのあるもの…まず体感してもらいます。


危険なものと言えば今は小さなナイフでもカナヅチでも針でも持っていたら大変な時代です。


水曜日は年中の子とゴム縄をしました。その前に机の脚に結び長く引っ張ってパチンッと、、もし誰か持っていたら痛いねという導入から始まりその子はゴム縄の威力や特性を

肌で感じながら自分で遊び方を考えました。


今は与えられるばかりの環境が多いのは前にも触れました。でも子供はそもそも何も無いところから何かを生み出す天才ではないでしょうか。


幼児教室と「何もないところから主体的に学ぶ」とは結びつかないかと思いますが、私は究極的にはそういう状態を実現したいし、それこそ知育と思うのです。


その手始めが狭い教室で出来得る実物重視です。


トウモロコシ、、、小さいクラスでは皮剥き。こわごわしている子も、興味いっぱいでしている子も👶


酒井